しつこい痺れを改善する
脳疾患の後遺症として、麻痺側の手足や顔面のしびれに悩むかたも多くいらっしゃいます
しびれには、脳や脊髄が原因となる「中枢性」のものと、血流や身体の神経から来る「末梢性」のものがあります
正座で足がしびれるのは、血流が悪くなった末梢性のしびれです
一方、脳疾患の後遺症のしびれは、中枢性のしびれであると言えます
とはいえ、中枢性のしびれであっても、麻痺側の身体がとても冷たく血流が悪くなっているので、血流の改善も大切です
天候(気圧)によって悪化するかたも多いです
病院で、「しびれはこれ以上良くならないので、うまく付き合ってください」と言われ、「かわいい彼女ならうまく付き合うけど・・・」と嘆くお客様もいらっしゃいます
不快な症状には、なかなかうまく付き合えるものではありません
当センターでは、鍼灸、リハビリ、ピラティスを取り入れた体幹トレーニングでしびれの軽減を目指します
特に、しびれの軽減には鍼灸治療が有効です
「10段階中8」のしびれがあったお客さまが、「10段階中2」までしびれが減ったと実感され、何度かの施術で「2」の良い状態を維持しています
鍼灸室では超音波治療も合わせて行い、筋肉の緊張を取り、血流を良くします
リハビリでは、動きにくい部位やしびれのある部位のリハビリを行い、運動障害を解消することで、しびれにアプローチします
指先がしびれるかたも多いので、指のリハビリもおこないます
指の一本一本のリハビリをします
体幹トレーニングでは、ピラティスを取り入れたトレーニング、筋肉を強くするトレーニングを行います
姿勢を正しくしてインナーマッスルを鍛えることで、身体の機能を高め、しびれを改善します
「施術後良くなったけど2〜3日で元に戻る」ところから、「改善を定着させ、持続させること」が一番の目標です
また、触るだけで痛い視床痛のお悩みにも、痛みの度合いを慎重に見極め上記のリハビリで対応いたします